【レビュー】八乃つばさ｜唾液を絡ませ自ら腰を振る一泊旅行──素顔と本能が交わる夜

🏷 作品情報

項目	内容
タイトル	唾液を絡ませ自ら腰を振る。素顔丸出し一泊旅行。「気が付くと自分から舌を出していました編」
出演者	八乃つばさ
監督	三島六三郎
メーカー / レーベル	ダスッ！ / ダスッ！
収録時間	116分
配信開始日	2018年8月19日
ジャンル	温泉 / 美少女 / 巨乳 / 中出し / ドキュメンタリー / 単体作品 / ハイビジョン
配信品番	dasd00449（DASD-449）

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撮影で訪れた温泉地。
おじさん俳優との一泊旅行──
それは、台本のない“リアルな関係の記録”だった。

チェックイン直後から始まる長いベロキス。
温泉で肌を合わせ、食事で笑い合い、
気づけば自然に手が触れ合う。

「撮影ってこと、忘れちゃいそう。」

湯けむりとともに溶けていく理性。
八乃つばさの“素顔”が、ゆっくりとカメラの前で解けていく。

この作品の最大の魅力は、
八乃つばさという女優の“素のまま”が映っていること。

笑い方、視線の動かし方、照れくさい沈黙。
どれも計算ではなく、リアル。

特に、カメラに向かって「楽しいです」と微笑む瞬間、
その表情には“仕事”の顔ではない、
一人の女性の素直なトーンがある。

「イヤじゃないですよ」
その一言が、画面越しに温かく響く。

温泉シーンは、控えめながら圧倒的にエロい。
露天風呂の湯けむり越しに、
八乃つばさの白い肌が浮かび上がる。

相手のおじさんが驚くほどのスタイル。
**「おじさんを殺すおっぱい」**という台詞が冗談にならないほど。

そして、湯船の中で見せる視線の柔らかさ。
“好き”とも“拒まない”とも言えない微妙な温度。
その曖昧さこそが、
このシリーズが持つ独特のリアリティを支えている。

タイトルにもある“唾液を絡ませる”描写。
これは単なるフェティッシュ演出ではない。

八乃つばさのキスは、優しさと欲望の混ざり合い。
舌が触れるたびに、呼吸が重なっていく。
まるで、「キスの先にある感情」を確かめているようだ。

「気づいたら、自分から舌を出していました。」

この一言がすべてを語る。
彼女の中で、演技と現実の境界が消えている。

朝、布団の中で見せる笑顔が美しい。
夜の熱が冷めきらないまま、
自然と手を伸ばす仕草に、恋人感が漂う。

特に印象的なのは、
“つばさからHを仕掛ける”ラストシーン。

欲望を恥じず、素直に求める彼女の姿は、
どんな台詞よりもリアルで美しい。

「もう少しだけ、近くにいたい。」

このセリフがなくても、
そう語りかけてくるような映像だった。

八乃つばさは、作られた官能ではなく、
“自分の中にあるエロス”を自然に表現できる稀有な女優だ。